2014年12月12日金曜日

老後資産としていくら蓄えるか

では実際老後資産としていくら蓄えるか。

老後の生活で生活の質を落としきれないという話はよく話題になっている。老後破産も。

そこから逆算すると今の生活と同じことしかできないということ。

今年間500万かけているとすると、老後30年とみて、15000万円必要。年金、退職金が生きていればもうけもの。基本的には自分で蓄えたほうが堅い。

アメリカでは老後を過ごすには2 million必要といわれている。

1.5から2.5億貯金するにはどうすればいいか。それを自分なりに検討する必要がある。

http://toyokeizai.net/articles/-/52039
 上場企業の生涯年収は2.15億だそうな(2014年)。

手取りは1.5億ほどか。

1.5億の貯金はぜんぜん無理です(笑)。

なので、貯金目標額を達成するには、起業するか、外資で働くか、副業するか、積極運用するか、パートナーに働いてもらうか、なんらかアレンジが 必要となるわけです。

1.5億、実はあまりたいした金額でもない。豪邸が買えるわけでもないし。ロンドン、香港、シドニー、上海、ニューヨーク等より地価が安い東京ですら。

上場会社、たとえばIPOを30億でするとすると、それはちっちゃなベンチャー。でも、社長は株売って、また、時価総額がついて、20億程度もうける。

不動産で副業すると、それはそれでお金がもうかる。

消極運用ですら、SP500連動だと、過去5年で倍、円安を考えると、円ベースでは3倍近い。

リスクはなんでもあるけど、アップサイドの可能性をすべてすててまで得られるものは少ない。

もっというと、なんらかアップサイドを追求しない限り、安定した老後はない。それが今の日本の現実と思われます。

いかがですかね?

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