2015年7月28日火曜日

ワイン関税撤廃

日本の輸入ワイン、アメリカで買う輸入ワイン(両方共輸入となるヨーロッパ、チリなど)に比べて高い気がしていたので、ワイン関税撤廃と言う話で、喜んでみた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150727-00050130-yom-bus_all

ただ、よく読むと現状でも15%と1リットルあたり125円の「低い方」しかかけられてないとか。

ワイン一本720mlなので、90円程度。。。約3倍と言われる家飲みか外飲みかの価格差にくらべると、ほとんどないようなものですね。

価格差は、消費量と、生産地からの距離なんですかね。。。

2015年7月25日土曜日

ノイズキャンセラ

Boseのノイズキャンセラにはまってます。久々にここまではまる商品に出会った感じ。星5つです。



高すぎて中古で買ってるので、多分多少型番違うんですが、これと同じようなの。基本同じで、単に強気で円安の中値段改定しているだけと思います。3万円から38000円(税込み)程度に値上げ。。。アメリカでは300ドルのままですので、円安ですね、基本。

いい点
- 音質に不満がない
- ノイズキャンセラがすごい
- ヘッドフォンではなく、耳に突っ込むカナル型なので、暑い香港でも対応可能
- 耳にやさしい。ノイズキャンセラの一番の効用は、大音量で聞かなくてよくなり、耳にやさしいことです。語学をやったり、電車でものを聞いたり、外を歩きながら電話会議とかすると、どうしても最大音量で使ってしまいがちになるのですが、これだと最大音量じゃなくても十分。明らかにイアホンをつけてられる時間が増えます。
- 語学にいい。静かな部屋でもノイズキャンセル機能をオンにするだけで、聞き取れる範囲が増えます。聞き流しは聞き取れないと、鳥の鳴き声を聞いてるに等しいといいますので、この意味の分かる単語が増えるというのは大きいと思います。

不満点

- ワイヤレスではない。そろそろワイヤレスだと音質が低下するという部分の技術的なブレイクスルーが必要な気がします。家庭内で聞く場合、パソコンの前からちょっと離れたいときにうまく行きません。音のワイヤレス化は、5.1チャンネルとかの観点からも大いに期待される分野だと思い、この15年ほど待ってるのですが、なかなかいいのはないですね。
- 値段が高い。イアホンはちぎれたりなくなったり、消耗品だと思っています。なのにこんなに高いとたくさん買うのがかなり躊躇されます。あまり新製品を出しだりしない会社というのが救いですが。オークションですかね、今いいと思うのは。あと、アメリカでの旧製品の値段は240ドル程度のようですので、うまく受け取れる方はいいかもしれません。

誰におすすめか
- 車道、電車に囲まれている全員。
- 語学を学びたい人。
- 子供。子供の耳を痛めたいと思う親はいないと思います。アップルの純正イアホンもかなり優秀だと思いますが、これとは格段に違います。子供に買い与えるものとしての優先順位はかなり高いと思います。特に通学にあたって語学とか音楽とかいっぱい聞く子供は。

というわけで、個人的には5から10個買いたいと思っているのですが、、、高いですよね。。。



2015年7月22日水曜日

香港プリペイドSIM

香港に旅行する場合、プリペイドSIMが便利です。容量と値段の関係で、おすすめなのがcslの発売する以下の商品。Discover HK。大容量ものでHKD118で5Gまで行けます。格安SIM等で特に設定を入れていない場合、基本的に刺すだけで使えます。
http://www.hkcsl.com/en/Discover-HK-Tourist-Prepaid-SIM/

iphoneの場合、ナノSIMを買う必要があります。マイクロの場合、切ればOKですが、切ったあと試しに入れてみると、その時点で、使用開始とみなされちゃいます。一度、香港に来る10日まえにやってしまったことがあり、実際に使用しようとしたときには、既に期限切れだったことがありますのでご注意を。

又、IIJとかの格安SIMを入れている場合、その設定ファイルを削除してやる必要があります。この削除は、本体のみでできるため、このSIMがあれば、wifiとかは必要なく、どこででも利用開始可能です。

一応セブン-イレブン等で売っていることになっていますが、品揃えとかは店によって様々。旅行者の場合、空港で買うのがいいと思います。空港で買う際は、レジに行列ができ、在庫もさほどないセブン-イレブンではなくその横のとても空いている電気屋さんがいいです。在庫も豊富でした。時期にもよるのかもしれませんし、早朝着の場合セブン-イレブンに頼る必要があるのかもしれませんが。








2015年7月19日日曜日

香港家探し

香港のアパートさがしでえた知識のまとめです。自分用ですし、聞きかじりなので、あてにはなりませんが。

香港は香港島、九龍、新界の3つのエリアからなります。イギリスが、戦争で領土を増やしていった順です。地理的には、香港島が最南で、新界が北。

これらの特徴をまとめると、以下のとおり。

場所
広さ
値段
香港島
南・島
狭い
高い
九龍
中間(大陸の端)
中間
中位
新界
北・その他
広い
安い

日本人は、九龍と、香港島の北部(特にハッピーバレーと呼ばれる中央と太古とかの東側)が多いらしい。ぼくは子供のスクールバスの限界があるので南部か、地下鉄の左(西)の端っこ(従来地下鉄がないという意味で南部に分類されていたが、地理的には北部な地域。HKU駅とかKennedy Town駅とか)を考えています。したがって、以下は香港島の私の検討している地域のみを。

香港島は、地下鉄が東西に通る北部と、山を挟んだ南部に大きく別れます。北部がいわゆるイメージする香港。混んでいて、狭いし、賑やか。南部はリゾート地かと思うほど、広々していて、家も超広い。イメージは暑いニューヨーク郊外のハンプトンみたいな感じかと。

アパート面積で言うと、北部が現地家族向け500スクエアくらいが主流なのに比べ、南部は場所にもよるけど、エクスパット向け2000スクエアからと言う感じです。白人率もかなり高いです。

値段は、北部の西側で700から800スクエアで、USD6000から7000程度。きれいなマンションだが、必ずしも家族向けではなく、マンハッタンのSOHOみたいな感じ。南部はUSD8000から20000超で、面積は1000スクエアからいくらでも、って感じ。ちなみにHKDUSDは連動しています。南は地下鉄がないので、車を持つ人も多いです。

香港の不動産は、一説には、2009年から3倍に上がっているそうです。銀行の貸し渋り(銀行借入の上限利率の設定。だだしサラ金は制限なし)、政府による価格抑制(7年住むともらえる永住権がない人の購入には10−15%程度の税金がかかる)もあり、上昇カーブは緩やかになっていますが、依然本土からの購入熱は強く、価格を下支えしている感じ。大体、不動産価格と賃貸価格の比較だと30年を超えるので、ニューヨーク同様強気の値段設定になっています。香港の平均所得は2万ドルにすぎないので、かなり格差社会です。普通の人は、いい時期にたまたま「2つ目の」不動産を持っていないとリッチになれません。

香港の特徴として、1997年の返還後50年で中国の一部になるという流れがあります。それまでは一応一国二制度と言われていますが、中国の圧力は年々強まり、昨年は大学生を中心とする大規模デモが発生しています。1997年の中国返還で不動産価格は急落したので、不動産を購入すれば安泰と考えるかは人によると思いますが、現状はマンハッタンと同じ理屈(海外からの移住)でどんどん高くなっていっています。

香港のビルはかなり巨大です。花崗岩で全体が覆われ、地震が少ないこともあり、建築も日本に比べるとかなり積極果敢。ビルも隣とひっついて巨大になりがちです。大規模開発では幾つものビルがひっついて、屏風のようになっています。

香港の地下鉄の整備は現在進行形で、毎年のように地下鉄が伸長されています。基本的に日本と同様のシステムで、かなり綺麗で信頼性は高いです。なので、新たな地下鉄駅周辺は基本的に狙い目かもしれません。

香港島は、さほど大きくないので、車かタクシーで動く限り、どこに住んでも結局は通勤圏内です。車は中古であれば、5万USドル程度で高級車が購入でき、年間も50−100万円程度(駐車場代金を除く)で維持できるそうです。

学校は、インターナショナルスクールと、ローカルとその間のESFと呼ばれる公立インターがあります。インターナショナルは通常2万USドル程度、ESFは1万USドル程度。ローカルは広東語が必須。授業は北京語メインですが。香港大学(HKU)を含め学校の成績は一般にいいと言われています。インターでは、北京語と英語の両方を教える学校が多いです。

香港には、共働きのための公的制度はあまりなく、基本的にはフィリピン・インドネシア・タイなどから呼ぶ、Domestic Helper (フィリピン語のアマさんという呼称でもよばれる)に依存することになります。現在では現地の共稼ぎにもひろく活用されている制度で、ヘルパーのビザサポーターとなって香港に呼び寄せ、住み込みとして雇う制度です。この制度があるために、アフタースクールとか、荷物の受取(フロント)とかの機能はニューヨークに比べ発達していません。月5−10万円程度で雇うと聞いています。


2015年7月9日木曜日

アマゾンでの国際発送可能商品の検索

アマゾンでは、商品を国際発送してくれる場合としてくれない場合があります。これは、商品によって異なる場合も、同じ商品でも業者によって異なる場合もあります。したがって、海外のアマゾンで購入して日本に送付できるかとか、日本で買ったものを海外に送れるかというのは、個別に確認する必要があります。

海外発送可能商品からのみ検索する方法がありましたので、ご紹介します。ちなみに、日本以外のアマゾンはほとんどアメリカとアカウントを共通化しています。したがって、アメリカで住所を登録すると、ドイツとかでもその住所を使えます。

アマゾンの海外発送商品の検索方法

1.送り先住所に検索したい国の住所を入れる(Your account->Manage Address Book

2.その住所をdefault addressとする

3.商品を検索すると、その国に送れるものというのがでてくる。

 米国アマゾンでの説明ページ

同様の趣旨の日本アマゾンでの説明ページ

2015年7月8日水曜日

サックス・フィフス・アベニューで国際送付!

2015年7月8日現在、サックス・フィフス・アベニュー(Saks Fifth Avenue)からの通販は、100ドル以上買うと、日本・香港への送料でも無料でした。
http://www.saksfifthavenue.com/Entry.jsp

今は夏のセールなので、セール製品はかなりお買い得に買えますね。サイトに表示される金額からすると、USDで買って香港にバッグとかを送ると、ニューヨークに送ってもらうよりNY州の消費税、米国内送料分安くなるようです。

注意点は以下のとおり。
➖通貨はUSDを選ぶべき。日本からアクセスすると、送り先日本、日本円表示になりますが、日本円表示は当然レートが悪いです。どの程度の頻度で更新されるかわかりませんが、本日のレートでは5円程度乗っています。日本円ベースのクレジットカードでも5円は載せないので、USD表示で買うといいと思います。

➖合計100米ドル以下の購入で、国際送付だと送料がかかります。セール品でも合計100ドル以上なら無料でした。

➖日本に送る際には、関税がかかります(複雑な計算のようですが、サックスのサイトの計算によれば13%程度)。香港に送る際にはかかりません。

➖国際送付だと、米国の消費税はかからないようです。日本では関税以外の消費税はかかりません。

➖サイトには、受け取り時にこれ以上かかる可能性はない旨記載されています。購入したことないので、わかりませんが。

➖ネットに、プロモーションコードがよく落ちていますが、米国内向けのようで、日本向け発送で利用しようとすると、無効ですと表示されました。試してみるのは、いいと思いますが、あてにはできません。

➖夏冬のセール時は便利だと思います。

➖米国のブランド品を買うのもいいかもしれません。Macy'sよりブランドは強い気がします。服飾のみという展開のようですが。

➖米国に旅行に行った際に、現地での荷物を増やさないよう、買おうとしたものと同じものをオンラインで買ってしまうというのもいいかもしれません。

➖また、米ドル建てクレジットカードを持っているといいと思います。住信SBIネット銀行に口座があれば、SBIでカードが作れるようです。作ったことありませんが、日本にしか住所がない場合、米国に行って口座を作るよりいいと思います。http://www.sbicard.co.jp/service/dollar.html