2015年1月24日土曜日

MACかいました

久々に自分用のメインパソコンを新しくしました。MACです。
16Gのメモリが必須と知って、びっくりして、この投稿してみました。

そもそも、なぜMAC?

もともとwindows派で、Mac Book Airを数年来持っていましたが、ネットサーフィン以外は、windowsでした。今回そのwindows機(2008年産をSSDにして使用)の代替を目論んでみました。

Macにしてもいいかと思ったのは以下の点があったからです。

1. 会社のシステム
Macに対応するようになったこと

2. ウィルスに狙われる可能性が少ないこと
ネットサーフィンはwindows系でしたくないというのが正直なところです。狙われすぎです。ウィルス対策ソフトを次々入れてお金払うより、windows以外のものでネットサーフィンするようにしたほうが、経済的だと思っています。

3. MBAを数年使ってみた
Mac Book Airをネットサーフィン用に数年使っていて、特段違和感がなく使えると感じられるようになったので、今回メイン機をリプレースしてみようかと。

4. Apple TVとの連携
MBAは対応していない機種でした(涙)。これがあると便利だなと思うことが最近多かったです。家族にネットでのリサーチを見せる(プレゼン?)とか、ネット動画を見せるとかする際には、結構役立ちます。Chromecastを買うというのも真剣に考えたのですが、うちのTVのHDMI4つはすでに占拠されており、どうしても空きを作ることができませんでした。この連携はwindowsにないんですよね。

5. MS Officeの対応
値段が安い(ダウンロード3つ権利付きで、1万3000円ちょっと)こと、2011版からVBAとかが一応使えるようになったこと、拡張子や書式の崩れが減ったように見受けられること(XMLを採用しているはずなので、当然ですが)

6. プリンタの対応
MBAで使えていたので、使えるということはわかっていました。Chrome bookはここらへんが辛いです。一応googleのサービス対応プリンタなので、印刷できたりしましたが、なんか文字の大きさとか違う感じで出てくるんですよね。wordをそのまま印刷するか、pdfにして印刷するかで微妙に表現が変わるように。結構厳密なことが求められる場合もあるのが印刷なので、この点はまだまだかなと思います。Chrome book.

7. iphone/i padとの連携
両方を使っているのですが、これらとの連携がスムーズだと感じられたこと。iosについては、今後数年間携帯機種の最大シェアOSで在り続けると思うので、これと連携できるのは一定のメリットがあり、かつ、このメリットは増えていくのかなと思います。

8. Facetime/Message
海外にいることもあり、facetimeを使うことが非常に多いです。日本人のiphone使用率と簡単さを考えると、facetime/messageをデスクトップから使えるというのは、地味にいいですし、私には必要なサービスです。これは現状macしかできないようです。逆にマイクロソフトのskypeは多機種に対応してますしね。

9. クラウドサービス
クラウドサービスを使ってみることにしたこと。one driveが何をしたのか覚えていないのですが、30G与えられてます。これはいいかなと。Chrome Bookを買うと2年間かなりの量がついてくるというサービスが有ったので、迷ったのですが。

10. 米国でのシェア
現在米国にいるのですが、米国における個人利用パソコンにおけるMacのシェアが大分あることを肌で感じたこと。これなら、これから当分の間、昔のようにほとんどの新サービスで無視されることはないのではないかと思いました。

11. 大事なソフトが対応していること
辞書ソフト、pdfソフトなど、普段自分が使っているソフトをひと通り揃えることができそうなことがわかったこと

12. USB3.0
Windows/MBAともにUSB3.0に対応してませんでした。そのため、バックアップや大量のデータの処理が遅くて。。。常に家族のパソコン(2013年物、2014年物のwindows)を借りている状況でした。まだまだwindowsが家にいっぱいある状況では、あまりライトニングを使う場合は想定できないのですが、まぁ、それもあって不満ではないです。

13. 外付けHDDのフォーマット
外付けHDDについて、フォーマットをexFATという規格にすることにより、windows/Macの両方からアクセスすることができることがわかったこと。これにより、将来windowsに戻りたいと思っても、少なくとも自分の大事なデータについては、簡単に戻れることがわかりました。また、親戚、友人宅にHDDを持って行って、そのままパソコンに繋げることもわかりました。

14. 円相場
2014年末、対ドルで円が15円ほど円安になりました。この価格変動、iphone/ipadには即座に反映されましたが、macには反映されてませんでした。その結果、ぼくが買った時点で、同じ機種を日本と米国で買う場合、15−20%も価格差があることになっていました。ちょうど親が日本から来ることになっていたので、日本語キーボード版を買ってきてもらうことにしました。appleで買っても小売で買ってもそれぞれ、同じくらい価格差があり、私の場合4万円ほどの差になっていました。

15. SSDの容量が増えてきたこと
MBAを買った際も、容量最大で250Gとしていました。でも、今は1Gとか500Gのものが出てきて、より便利になってます。250Gの場合は、windowsを入れるきには到底なりませんでしたが、最悪windowsをboot campとやらで入れてもいいかなと思える容量になってきたということですね。

16. 大きい画面
ipad miniを常にスーツかかばんかコートに入れて持ち運んでいるので、軽い携帯機種は必要なかったこと。この大きさが片手でつかめる限界なんですね、私の場合。kindle fireとかに置き換えて読書を快適にしようかとも思ったのですが、最大シェアOSから乗り換えるほどのメリットを見出しきれずでした。miniは消えてきそうなラインナップで悲しいのですが、airは片手でがっちり握れず、スーツにも入らないので、ぜひ残って欲しいです。iphone 6 plusは読書には画面小さいです。

17.  他のフォーマットの検討
Windowsにしなかったのは、ネットサーフィンでウィルスとかトロイの木馬とかを喰らうリスクを下げるため、ネットサーフィンはwindows機以外でするというのをより徹底したかったからです。

Chromebookにしなかったのは、会社のシステムが対応していないこと、Chromecastを挿すHDMIがなかったことが理由です。もうしばらくして別途買う可能性は否定しませんが。


買って、いろいろ快適に使えるようになりました。環境については、基本的にクラウドサービスを使う方向でいろいろ変えたこと、ChromeでできることはChromeでという方向でという処理をした(将来Chromebook/Androidを使うかもしれないと考えて)のが大きいです。

その結果、boot campはとりあえずなしでもやっていけそうになりました。windowsを入れるとしても、macからアクセスできるParallelsなどのソフトで対応することになりそうです。

買ったのは、Macの15インチのもの。Retina 15 mid 2014と表示されてます。
- Windowsの母艦(17インチ)の置き換えなので、大きめのにしました。ipad miniがあるので、特に持ち運ぶ必要もないですし。
- 16Gメモリ。これ実は、いまのmacでは必須なのかもしれません。MBAが2Gでやっていて、それなりに快適だったので、ある程度少なめでもいいのではないかと思ったのですが、とんでもない。起動直後から7Gくらいメモリ使っちゃってます。ネット系しか使ってなくても、簡単に10Gくらいまではいきます。12Gという選択肢があるならともかく、8G/16Gの選択であれば、現状16Gを選ばない理由はないのではないかと思います。